神奈川県横浜市のマンションに納入させていただきました。
近年のマンションには、標準で和室がついていることがない一方リビングを広くしている間取りが多くなっていますので、一部に畳コーナーを設置されるお客様が増えています。畳下は収納としてご利用できるため、機能的な面もございます。
来客時には畳ベッドとしてもご利用できます。
畳の小上がりと間仕切りを兼ねたテーブルになります。
テーブルはナラ(オーク)の無垢材を使い小上がりの枠で支える構造になっています。その脚は金属製を使うことによりすっきりした構造になりました。製作するまでは、揺れが心配でしたが、ほとんど揺れの感じない仕上がりになっています。今回もテーブルのみウレタン塗装にて仕上げています。オイル塗装の良さのございますが、テーブルとしてお使いの場合、染みなどが付きやすくメンテナンス性を重視してウレタンをお勧めしています。オイル仕上げも対応をしていますが、コップなどを置いたときの輪染みや、定期的なオイルでのメンテナンス等をご案内をさせてください。オイル仕上げの場合はランチョンマットなどを使われると、汚れの軽減になります。オイル仕上げのメリットは木の質感がそのまま実感してもらえることと、凹みの際に修復がしやすいなどございます。
本 体 |
オーク無垢材+突板 |
畳 下 |
12㎜合板 |
塗 装 |
本体:オイル仕上げ(クリア色)
テーブル:クリアオイル仕上げ |
畳 表 |
ダイケン 灰桜色 |
畳 |
ボード畳 ヘリ無し半畳 |