【今日の工場】ナラ無垢材を使用したユニット畳

東京都稲城市のK様より、オリジナルユニット畳のオーダーをいただきました。木材の加工は終わり、塗装をして乾かしています。

こちらのユニット畳は、掘りごたつ式です。

こたつの脚が入るパーツです。
コタツとして使用しない時は、畳を置いてフラットな状態でも使用できます。

畳の下は引き出しの収納になり、こちらの格子がつきます。ナラの無垢材ですので、とても上質な仕上がりになります!

畳表:へりなし ダイケン(灰桜)
塗装:ドイツ・リボス社のクリアオイル
2口コンセントがつきます。

フレームなど見える部分に無垢材を使用し、他は突板や集成材を使用することで強度をつけたり、コストダウンにもなりますのでご相談ください。

【今日の工場】ユニット畳製作中

今週もスタートしましたね!
今日はとても暖かく過ごしやすいです。我が家の薪ストーブの出番も段々と減り、朝晩のみ焚くようになってきました。

さて、今日は大阪府のM様からのご依頼でユニット畳を製作しています。今回は高さが少し高めの55cmで、大型の引き出しが2つ入ります。また、引き出し側と、対面した壁側2面に格子が入ります。

ユニット畳の枠の部分がもう少しで完成します。

木材の研磨中です!
枠が完成しましたら、塗装をしていきます。

木材:タモ集成材
塗装:クリアオイル(リボス社 天然塗料)
畳:ひのき畳
畳表:へりなし

こちらのユニット畳は、お客様ご自身でご要望を絵に描いて送ってくださいました!お見積りは、ホームページやFAX、お電話、メールでもお受けしておりますので、こちらよりお気軽にご相談ください。

【今日の工場】ナラ無垢材を使用したユニット畳

下呂市では、今日も雪がちらついています。積もるほどではないですが、春が待ち遠しくなりますね!

今日は東京都世田谷区のT様からのご依頼で、ユニット畳を製作中です。こちらのユニット畳は、ナラの無垢材を使用しています。

木取りが終わり、外枠などのパーツに穴を開ける加工をしています。

加工途中ですが、コンセント用の穴です。上枠となる幅30cmのナラ材に開けています。幅が30cmあると、TVやキャビネットなどいろいろ置けそうです。

外枠と、引き出しになるパーツです。
引き出しは2つです。2つの引き出しの木目が繋がるようにこれから加工していきます。

木の切断面を見ると、中心部分の色が濃く、樹皮に近い部分は色が薄いことがよくあると思います。我が家のフローリングの杉なんかがまさにそうなのですが、濃い部分を「赤身」、薄い部分を「白太(しらた)」というそうで、家具では一般的に見える部分には白太が出ないようにするそうです。

これは、家具として加工する段階の木材は乾燥していますので、強度や耐朽性の問題ではなく見た目(色の差)の問題だそうです。今回のユニット畳も白太が出ないように職人さんが加工されていました!

木材は、いろいろ知ると奥深くて面白いです。

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【今日の工場】Pタイプのユニット畳

東京都大田区の I 様からオーダーいただいた、Pタイプユニット畳の製作を開始しました。

Pタイプは基本の仕様ですと、畳とスノコを外して収納することが可能なのですが、I 様はオプションでキャスター付きの引き出しに変更されました。

ユニット畳

工房では、木取りを行っていました。木材を正確な大きさにカットしています!

ユニット畳

まず幅を揃えてから、長さをカットするそうです。

ユニット畳

木材に印を付けてカットするのかと思っていたら・・
今は機械もデジタルなので、そんな事は不要なんですね。
ドイツ製の機械だそうです!

ユニット畳

木材は、丈夫なタモの集成材です。

ユニット畳

Pタイプのユニット畳は、洋室を和室にリフォームをお考えの方にもご好評いただいています!

 

【今日の工場】キャビネット・三角のユニット畳

今日の下呂市は快晴です!明日も天気が良いようなので、嬉しいです。

まずはキャビネットをご紹介します。高山市のT様からのご依頼で、引き違いの障子のある棚を製作しています。

木材はタモの集成材なのですが、格子の部分のみ無垢を使用して製作します。格子は細いので、集成材ですとどうしても折れたりしやすくなってしまうためです。

つづいて、ユニット畳をご紹介。

東京都世田谷区のO様からのご依頼です。お部屋の間取りに合わせた三角形のユニット畳です。キャスター付きの引き出しが大小合わせて2つ入ります。

これから上枠などを製作していきます。形が三角ですので、留め加工が必要となり隙間なくピッタリにしないといけませんので、高度な技術が必要だそうです!

木材はタモの集成材、ローズウッド色のオイル塗装をします。畳表は、へりなしのイグサです。

社長ブログはこちらです↑

【今日の工場】キャビネットが完成しました

先日のブログでご紹介した、キャビネット付きユニット畳のキャビネット部分が完成しました。

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木目を活かした、ホワイト色のナチュラルな塗装でとっても素敵です!塗料はドイツリボス社の自然塗料です。

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コンセントやコードの穴がありますので、TVなどが置けますね。家族が自然と集まるくつろぎスペースになりそうですね!

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今日は、ユニット畳の枠になる木材を加工しています。

<2017.2.27更新>

お客様のお部屋に設置した画像はこちらです。


◆洋室を和室にリフォームをお考えの方に、ユニット畳がに人気です。オーダーですので、規格品では販売していないオリジナルのユニット畳を製作いたします!

◆畳ベッド・ユニット畳の設置事例はこちらのブログをご覧ください。

【今日の工場】キャビネット付きのユニット畳

東京都世田谷区のI様よりオーダーいただきました、ユニット畳を製作中です。こちらのユニット畳は、壁際に扉のあるキャビネットが付きます。

ユニット畳

こちらがキャビネットの扉になります。木材は、タモの集成材です。木目が横になっている上下のかまち部分は、木目が4枚の扉で続くように加工されています。

ユニット畳

木目をあえて縦横変えているのは、デザイン性と、反りを防ぐためです。

ユニット畳

塗装はホワイト色のオイル塗装です。ホワイト色の場合は、組み立てる前に塗装をして乾かす必要があります。

ユニット畳

キャビネット付きのユニット畳、お部屋がすっきりと片付きそうでいいですね。また完成しましたら、こちらのブログでご紹介したいと思います!


◆畳ベッド・ユニット畳の設置事例はこちらのブログをご覧ください。

【今日の工場】跳ね上げ式ユニット畳

千葉県市原市のA様からのご注文のユニット畳を製作中です。

Pタイプがベースで、収納の半分は跳ね上げに変更しています。今は、跳ね上げの蓋になる部分を製作しています。

ユニット畳

ユニット畳

ユニット畳

こちらのユニット畳は、高さが45cmで通常より高めになっています。高さがあると収納力もアップしますね。

ユニット畳

木材は、タモ集成材です。


◆畳ベッド・ユニット畳の設置事例はこちらのブログをご覧ください。

【今日の工場】ユニット畳製作中

今日の下呂は、この冬一番寒いのでは?というくらい、とても寒いです!

東京都中野区のT様よりオーダーいただきました、ユニット畳を製作中です。

ユニット畳

お部屋いっぱいにユニット畳を設置されますので、カーテンに当たらないように、一部欠きこみの加工をしています。

ユニット畳

ユニット畳

コンセントもオプションでオーダーいただきました。

お部屋いっぱいに設置される場合はコンセント必須ですね!

ユニット畳

今回、ひのきのスノコをベニヤに変更されています。ベニヤですとコストダウンになります。

畳表は、熊本県八代産の畳表が入ります。生産者の分かる有機農法の安心できる畳表です。


◆畳ベッド・ユニット畳の設置事例はこちらのブログをご覧ください。

【今日の工場】板間のあるユニット畳

東京都練馬区のT様よりオーダーいただきました、ユニット畳を製作中です。

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こちらのユニット畳は板間がありますので、テレビを置いたり、棚を置いたりすることが可能です!

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コードが通るように加工もしてあります。

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こちらには、2口コンセントが入ります。コタツや携帯電話、スマホの充電にとオーダーされるお客様が多いです!

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外枠を研磨中です!

この後、ウォールナット色のオイル塗装をします。


◆畳ベッド・ユニット畳の設置事例はこちらのブログをご覧ください。

◆介護用にも畳ベッドを多くご利用いただいています。オーダーですので、高さを変えたり、手すりを付けたりが可能です。ご相談ください。