【今日の工場】6畳サイズのベビーサークル

東京都世田谷区のT様より、6畳サイズのベビーサークルをオーダーいただきました。柵がついた、ユニット畳です!

1面はお部屋の壁につきますので、その他3面の柵を製作します。
木材は、ウォールナットの無垢と突板です。

柵は、木の枠にアクリル板を入れて製作します。上の写真のものが13枚入ります!アクリルは5mmの厚さがあり充分な強度です。

また、お子様が大きくなられたら柵は取り外すことができますので、通常のユニット畳として、ご使用いただけます。

柵のパーツの形はほぼ出来上がり、ユニット畳の枠の製作にに取り掛かっています。

双子のお子さんが使用されるそうです!
6畳あると、のびのびと遊べていいですね!!

【今日の工場】Pタイプのユニット畳

東京都大田区のS様よりPタイプのユニット畳をオーダーいただきました。スノコをのせるための桟木(さんぎ)を取り付けています。

ユニット畳

ユニット畳

こちらのユニット畳は、跳ね上げや引き出しなどの収納はついていませんが、畳とスノコを外すと収納スペースを確保できます!畳の下がすべて収納スペースとなりますので、季節ものなどかなりの容量の収納が可能です。

ユニット畳

S様はオプションで一か所角を斜めカットにされました。
導線確保などで、お部屋に合わせて斜めカットしたいというご要望も多いです。小さなお子さまがいらっしゃるご家庭などにもおすすめです! 

桟木の取り付けが終わると、スノコの製作に取り掛かります。

木材:タモ集成材
塗装:ウレタン ダーク色
畳表:へりなし 熊本産の有機栽培表

<4.21更新>
先日無事にお客様へ納品されました。
お客様ご自身で組み立てされ、嬉しいメールもいただきましたので、ぜひ社長ブログをご覧ください!

募集期間は、4/1~8/31まで!
畳ベッド

【今日の工場】ひのきの畳ベッド

東京での展示相談会へ、たくさんのご来場をいただきありがとうございました。

さて、新年度も始まり工場は今日もフル稼働中です!

跳ね上げの畳ベッドも多くオーダーいただいており製作中ですが、今日は神奈川県横浜市のT様よりオーダーいただいた、Aタイプがベースの畳ベッドの製作風景をご紹介します。

畳ベッド

Aタイプは、岐阜県産のひのきの集成材を使用した、ナチュラルな雰囲気のベッドです。ひのきですので、香りがとても良いです!通常側面は開口していますが、T様は開口部なしでオーダーされました。

Aタイプの基本仕様はこちらです↑

畳ベッド

畳ベッド

ヘッド部分の木材を加工中。ひとつひとつ、丁寧に手作業で製作しています。

塗装は自然塗料のクリアオイル塗装、畳表は熊本産の有機栽培表ですので、とても優しい雰囲気の畳ベッドになりますね。

社長ブログはこちらです

募集期間は、4/1~8/31まで!

畳ベッド・ユニット畳のお部屋の写真募集!!

弊社で畳ベッド・ユニット畳をご購入いただいたお客様を対象に、
お部屋の写真を募集しています!!

入賞者の方には、amazonギフト券などの賞品をご用意!!!

お客様の設置事例は、これから畳ベッドやユニット畳をご購入されるお客様からも「とても参考になります」とおっしゃっていただけますので、ぜひご参加をお願いします♪

【1】インテリア部門

設置されたユニット畳や畳ベッドを、こだわりのインテリアと合わせて撮影してください。

ユニット畳

【2】使い勝手部門

引き出しや畳の下を上手に利用されている様子など、ユニット畳や畳ベッドの収納力を活かした素敵なアイディアを撮影してください。

ユニット畳

募集期間は、2017年4月1日~8月31日までです。

【応募方法】
①~⑤をメールにてお送りください。

①画像(1枚以上)
ホームページでご案内する画質になりますので、スマホで撮影していただいた画像でも問題ありませんが、本格的な一眼レフや単焦点レンズを使った写真も大歓迎です。
②ひと言
感想をいただけるととても参考になりますので、ぜひお願いします。
③氏名
HP上などでご紹介する際は、イニシャルとなります。(例:東京都世田谷区S様)
④ご住所
⑤お電話番号
 

【賞品】
特別賞 全ての応募から1点 10,000円 amazonギフト券
A賞 各部門から各1点  5,000円 amazon ギフト券
B賞 各部門から各2点  龍の瞳(お米) 3kg
C賞 各部門から数点選考 1,000円amazon ギフト券

 
9月5日に弊社ホームページに発表後、結果を皆さんにご報告します。
 

また、ご応募いただいた画像は、ホームページやブログ、SNS上などでご紹介させていただきますのでご了承ください。

みなさまのご参加をお待ちしています♪

お部屋写真募集

【今日の工場】ユニット畳「桧舞台」製作中

いよいよ明日から東京で、ユニット畳・畳ベッドの展示会が始まります!
3/31(金)~4/2(日)まで行っておりますので、お近くの方はぜひお越しください。詳細はこちらです。

今日工場では、静岡県のU様よりオーダーいただいた桧舞台を製作しています。高さが11.5cmのユニット畳です。

木枠フレームの木材は、オーク無垢材を使用しています。とても堅く重厚感のある木材で、ワイン樽にもよく使われるそうです。

ひのき畳の下は、飛騨産の桧無垢材を使用したスノコが入ります。

小さなお子さまがいらっしゃるご家庭など、ご自宅に畳の空間が欲しいと考えている方におすすめです!リフォームよりもお手軽に、畳コーナーができますよ。

【今日の工場】障子棚を製作中

高山市のT様より、障子棚を2つオーダーいただきました。
2つとも、同じサイズ・形のものです。

障子棚

ほぼ形は完成し、これから建具の塗装をします。

障子棚

建具には、和紙の障子紙を貼ります。棚は、稼働棚です。また、床に直に接する部分には台輪が入ります。

木材はタモの集成材ですが、建具にはナラの無垢材を使用しています。集成材を使用してしまうと、格子の細い部分の強度が充分ではなくなってしまうためです。

テレビ台

また、T様には栗材を使用したテレビ台もオーダーいただきました。こちらは完成しています!

畳ベッドやユニット畳だけではなく、オーダー家具も製作可能です。オリジナル家具の製作事例はこちらをご覧ください。

【今日の工場】ナラ無垢材を使用したユニット畳

東京都稲城市のK様より、オリジナルユニット畳のオーダーをいただきました。木材の加工は終わり、塗装をして乾かしています。

こちらのユニット畳は、掘りごたつ式です。

こたつの脚が入るパーツです。
コタツとして使用しない時は、畳を置いてフラットな状態でも使用できます。

畳の下は引き出しの収納になり、こちらの格子がつきます。ナラの無垢材ですので、とても上質な仕上がりになります!

畳表:へりなし ダイケン(灰桜)
塗装:ドイツ・リボス社のクリアオイル
2口コンセントがつきます。

フレームなど見える部分に無垢材を使用し、他は突板や集成材を使用することで強度をつけたり、コストダウンにもなりますのでご相談ください。

【今日の工場】杉の畳ベッド

東京都港区のO様より、杉材を使用した畳ベッドのオーダーをいただきました。

木目を美しく見せ、木の風合いを出すために、浮造り(うづくり)加工を施しています。

浮造り加工とは、こちらの道具で木の表面を削っていくことで、木の質感を出す加工です。年輪には夏目・冬目があり、柔らかい夏目が削れて表面に凹凸がでます。

色が薄い部分が夏目、色が濃い部分が冬目です。

こちらの杉のベッドも、できるだけ節が無く、色目の揃った木材を使用しています。

杉は柔らかい分、温かみのある木ですね。


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【今日の工場】ユニット畳製作中

今週もスタートしましたね!
今日はとても暖かく過ごしやすいです。我が家の薪ストーブの出番も段々と減り、朝晩のみ焚くようになってきました。

さて、今日は大阪府のM様からのご依頼でユニット畳を製作しています。今回は高さが少し高めの55cmで、大型の引き出しが2つ入ります。また、引き出し側と、対面した壁側2面に格子が入ります。

ユニット畳の枠の部分がもう少しで完成します。

木材の研磨中です!
枠が完成しましたら、塗装をしていきます。

木材:タモ集成材
塗装:クリアオイル(リボス社 天然塗料)
畳:ひのき畳
畳表:へりなし

こちらのユニット畳は、お客様ご自身でご要望を絵に描いて送ってくださいました!お見積りは、ホームページやFAX、お電話、メールでもお受けしておりますので、こちらよりお気軽にご相談ください。

【今日の工場】ナラ無垢材を使用したユニット畳

下呂市では、今日も雪がちらついています。積もるほどではないですが、春が待ち遠しくなりますね!

今日は東京都世田谷区のT様からのご依頼で、ユニット畳を製作中です。こちらのユニット畳は、ナラの無垢材を使用しています。

木取りが終わり、外枠などのパーツに穴を開ける加工をしています。

加工途中ですが、コンセント用の穴です。上枠となる幅30cmのナラ材に開けています。幅が30cmあると、TVやキャビネットなどいろいろ置けそうです。

外枠と、引き出しになるパーツです。
引き出しは2つです。2つの引き出しの木目が繋がるようにこれから加工していきます。

木の切断面を見ると、中心部分の色が濃く、樹皮に近い部分は色が薄いことがよくあると思います。我が家のフローリングの杉なんかがまさにそうなのですが、濃い部分を「赤身」、薄い部分を「白太(しらた)」というそうで、家具では一般的に見える部分には白太が出ないようにするそうです。

これは、家具として加工する段階の木材は乾燥していますので、強度や耐朽性の問題ではなく見た目(色の差)の問題だそうです。今回のユニット畳も白太が出ないように職人さんが加工されていました!

木材は、いろいろ知ると奥深くて面白いです。

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