ひのき畳の製造

畳床(畳の芯)は一般的にボード床、わら床、化学床などがありますが、飛騨フォレストでは、その畳床にひのきチップを使った「ひのき畳」を製造しています。

 

「ひのき畳」を畳床とすることで、お部屋を調湿したり、ダニを抑制したり、断熱性に優れていたりとさまざまなメリットがあります。また心地よいクッション性も人気のひとつです。

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ひのき畳の製造は、東濃桧の仕入れから始まります。多くは樹齢20年以上、直径約20センチ以上のひのきを木材市場で仕入れてきます。そして工場でまずは樹皮を剥きます。

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樹皮を剥いた後、原木そのままの大きさではチップにするための機械に入らないので、チェンソーで玉切りにしていきます。

その後、専用のマシンで細長いチップ状にスライスして温風乾燥すると、ひのき畳の芯として使えるようになります。東濃桧は特に精油が多く含まれているので、チップにする工程の時には工場中にひのきの香りが広がりとっても癒されます!

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間引きされる間伐材や小径木(住宅建築用などに使う大きな木を育てたり、土砂災害から森林を守るため)から畳を製造しているので、天然資源の有効利用につながっています。

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