今日の職人さんは、先日レポートさせていただいた、茶室に使用するユニット畳の組み立て前の仕上げをしています。
まずはトリマーという機械を使って、木材の角の面取り。
トリマーは、刃を変えることによって、角を削る面取り加工をしたり、角に丸みを出したりできます。
続いて表面を塗装する前に、機械で研磨。
研磨しておくことによって、塗装した時にムラが出るのを防ぎ、とても綺麗な仕上がりになるそうです。
最後は角をサンドペーパーがけ。
こちらは手作業で丁寧に研磨していきます。
このように細かい所も手を抜くことなく、根気よく職人さんが製作しているので、丈夫で長く使える商品になるんですね!
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