10/12(金)~14(日)にアーツ千代田3331で行った展示会へお越しくださったお客様、ありがとうございました。次回は来年、3/1(金)~3/3(日)にまた同じ場所で展示会を行います。ぜひお誘いあわせのうえ、お越しください。
今日は、茨城県結城市のK様よりオーダーいただいた畳ベンチの制作現場をご紹介します。
材質はウォールナット無垢材と、突板です。
ウォールナット材は温かみのある茶色で木目が美しいので、私が個人的に好きな木材です!
同じサイズの畳ベンチが2台なので、並べて置いたり、L字に置いたり、掘りごたつ風にしたりとレイアウトを楽しめます。
枠の部分を接着しているところです。上枠はウォールナットの無垢材です。
側面は、ウォールナットの突板です。
突板(つきいた)は、木材をシート状に薄くスライスして、芯材に張り付けたものです。
木の風合いをしっかりと感じられつつ、お値段が抑えられますし、重さも軽くなるので模様替えの際などにも移動がしやすくなります。
桟木が取り付けられました。この上に、畳が入ります。
畳の下も、季節ものの収納などに使えますね。
材質:ウォールナット無垢材+突板
スノコ:ひのき無垢材
塗装:オイル仕上げ(クリア)
畳:ボード畳 へりなし
畳表:ダイケン灰桜色