先日の豪雨から、約1週間が経ちました。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、たくさんのご心配の声を頂き、ありがとうございました。工場内にも若干水が入りましたが、大きな被害もなく、今は毎日稼働できている状況です。
今でも大変な思いをされている方々もたくさんいらっしゃいます。1日でも早い復旧をお祈りしています。
今日は久しぶりの青空が本当にありがたい1日でした。
私が皆さんの家具をご案内します
先日の豪雨から、約1週間が経ちました。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、たくさんのご心配の声を頂き、ありがとうございました。工場内にも若干水が入りましたが、大きな被害もなく、今は毎日稼働できている状況です。
今でも大変な思いをされている方々もたくさんいらっしゃいます。1日でも早い復旧をお祈りしています。
今日は久しぶりの青空が本当にありがたい1日でした。
千葉県松戸市のS様より、オリジナル家具のオーダーをいただいています。
小上がりは、跳ね上げ収納付きの3畳タイプでヘリ無し半畳(6枚)となります。
キャビネットと、テーブルも製作中。
↓塗装をして乾かしているところなので、逆さまになっています。
小上がりの外枠も塗装が終わり、乾かしているところです。天然塗料のクリア色で、木材の色を活かしています。
ところで、今日は職人さんが新しい飛騨フォレストTシャツを着ていたので、撮影させてもらいました!毎年、社長がデザインしてくださるTシャツです。
多機能な畳ベッドをオーダーいただきました。
Pタイプがベースですが、オーダーいただいたS様のこだわりの詰まったオプション内容となっています!
●引き出し収納×8
●踏み台(階段)
●階段下の収納(扉付き)
●ベッド柵
●折り畳み式、子ベッド
階段の1段目の下に入っているのが「子ベッド」です。今回は折り畳み式で、普段、頻繁には使いませんが、必要な時にサッと取り出せて便利な畳ベッドです。
木材の加工が終わり、職人さんが塗装中です。タモ集成材に、ステイン(ブラウン色)を塗っています。
ステイン仕上げは、木目がきれいに出て、高級感がありますね。
しっかりと乾かした後に、組み立てて最終チェックを行います。
木材:タモ集成材
畳下:15mm合板
塗装:ステイン(ブラウン色)
畳:ボード畳 へり無し半畳
畳表:ダイケン 灰桜
神奈川県横浜市のM様からのオーダーで、跳ね上げ仕様の小上がりを製作中です。
工房では、木材を加工するための目印を付ける作業(=墨付け)をしているところでした。
墨付け後の木材をよーく見ると、緑の丸とオレンジの丸とがあります。
これは穴の種類が違うそうで、間違えないように色を変えて目印を付けているんだそうです。
目印を付けたら、穴を開けていきます。
M様には、一緒に小物棚もオーダーいただきました。
材質:タモ集成材(跳ね上げ部と斜めカット部は、合板)
畳下:スノコ(ひのき無垢材)
塗装:ステイン仕上げ(ブラウン)
畳:ボード畳 へり無し
畳表:ダイケン銀鼠色
ベースはPタイプで、側面には格子が付きます。
千葉県千葉市のT様より、小上がりをオーダーいただきました。
T様は、以前にも弊社で小上がりをご注文いただき使用されていたのですが、今回新築のマンションにお引越しをされるとのことで、新たにオーダーいただきました。
床から畳までの高さが63.5cmありますので、階段付きです!
コンセントも3ヶ所設置しました。
前回の小上がりを踏まえて、いろいろとオプションを追加され、T様のこだわりのつまった小上がりになっています。
材質:タモ集成材
畳下:スノコ(ひのき無垢材)
塗装:オイル仕上げ(クリア)
畳:ボード畳 へり付き
畳表:熊本県八代市産有機栽培表
畳へりは、「遥花 No50」という柄です。ヘリ無しも人気ですが、柄のある畳へりを選ばれるお客様も多いです。写真だと色味がわかりづらいかもしれませんが、とても綺麗なお色でした。
こちらの小上がりは完成しましたので、これから解体して梱包します。
今日は工場へ行くと、ロフトベッドが形になっていました。
東京都渋谷区のお客様よりオーダーいただいた、ロフトベッドです。
フレームなどの材質は、丈夫な「タモの集成材」、スノコは「ひのきの無垢材」となります。
ハシゴを設置する側のパーツを組み立てています。大きいので、職人さん2人で行います。
サイズは、セミダブルだそうです。ベッド下にハンガーパイプを3本設置しますので、お洋服など色々と収納できそうですね。
はしごも完成しています!
形はほぼ出来上がりましたので、この後ウレタン塗装に入ります。
先日のブログでご紹介した、埼玉県熊谷市のN様よりオーダーいただいているスノコベッドが形になりましたのでご紹介します!
職人さんが、最後のスノコ部分を製作しているところを撮影しました。
接着剤を付けて・・
はめ込んでいきます。
その後、裏から1つ1つビス止めしたら完成です。
縦のスノコ、とてもきれいです!
ちょっとした小物やライトなどを置ける宮があります。
角は、R加工を施しています。
形が完成しましたので、一度解体して、ウレタン塗装に入ります。
埼玉県熊谷市のN様より、栗材を使用したスノコベッドのオーダーをいただいています。
工場では、宮となる部分のR加工をしているところでした。
栗材は、木目がとても綺麗ですね。堅く、くるいが少ないので昔から家具や建材などに使われてきました。耐久性の高さが特徴で、鉄道のレールの枕木にも使われているそうです!
ひとつひとつ、丁寧に職人さんの手で加工しています。
この後、スノコ部分の加工に入るそうです。
今回のスノコベッドは、オーダーいただくことの多い「縦のスノコ」です。通常のスノコよりもマットレスとの接地面積が少なく、通気性があり、強度がかなり上がります。マットレスやお布団が必要以上に沈み込むこともありません。そして、洋室にも和室にも似合うとても素敵なデザインです。
材質:国産 栗材
スノコ:ひのき無垢材
塗装:ウレタン仕上げ
跳ね上げ収納のある畳の小上がりの形が出来上がり、ステイン塗装をしています。I 様からのオーダーです。
ステイン塗装は、オイル塗装などに比べると乾きが早いので技術が必要だそうです。
今回は、ブラウン色仕上げです。タモ材の木目がとても綺麗に出て、落ち着いた色合いがとても素敵ですね。
畳表は、セキスイの「市松リーフグリーン」というお色です。セキスイは、ビニール系(ポリプロピレン+炭酸カルシウム)が原料の畳表で、水拭きができるので、小さなお子様のいるご家庭にもおすすめです!
↑濃淡のある市松模様がとても素敵ですね。
畳縁は、「キッドNo.31」という犬の肉球柄のへりを使用します。ご希望の柄の畳縁がございましたら、お取り寄せも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
畳縁について詳しくは、こちらのページもご覧ください。