畳ベッド・ユニット畳

畳ベッド・ユニット畳のフレームやスノコは、どんな木で作っているの?どんな塗料で塗装されているの?組立は簡単?などについてご説明いたします。

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畳ベッド・小上がり・スノコベッドの素材・塗料

畳ベッド・小上がり・スノコベッドの素材・塗料

仕上がりのご参考にしてください

畳ベッド・ユニット畳にリボス社の自然塗料は20年以上前から使用しています。
当初は1種類でしたが、現在は各素材に適した塗料を使い分けて木材の質感を大切にしています。
塗装方法にメリット・デメリットがあり、ご案内させていただきますので、最良の塗装方法を選んでいただけると幸いです。

リボス livos オイル仕上げ

使用する塗料

クリアオイル仕上げ(タモ集成材・オーク材・チェリー材・ウォールナット材など)
標準の塗装です。欧米では、広く一般的に使われている自然塗料で、ナチュラルな仕上がりになります。厳しいEU規格にも認定され、安全な塗料です。
リボスについて詳しく知りたい方はクリック

オーダー畳ベッド 小上がり 塗料 クリア

画像はタモ集成材です

 

オイル仕上げ(着色)サンプルはタモ集成材に塗装しています

着色オプションは下記の中でお選びいただけます。
但し、ひのき・ひのき集成材にローズウッド色・ウォールナット色は色むらになる可能性がたかく、お勧めしていません。

 ■ チーク色 ■ 

明るい茶色です。

オーダー畳ベッド 小上がり 塗料 チーク

 

 ■ ローズウッド色 ■ 

一般的な濃茶です。

オーダー畳ベッド 小上がり 塗料 ローズウッド

 

 ■ ウォールナット色(タモ集成材・オーク材のみ) ■ 

リボス社の色名がウォールナット色になっていますが、黒っぽいウォールナットと茶系のウォールナットがあり、ローズウッド色が近い場合もございます。
お持ちの家具に色を合わせる場合は、ご確認をお願いします。

オーダー畳ベッド 小上がり 塗料 ウォールナット

 

 ■ ホワイト ■ 

塗料はホワイトですが、タモ集成材本来の色が透けるため、全体的にグレーっぽい仕上がりになります。木目が見えない真っ白はエナメル塗装にて対応ができます。

オーダー畳ベッド 小上がり 塗料 ホワイト

 

ステイン仕上げ(サンプルはタモ集成材に塗装しています)

ステイン仕上げは、自然塗料より濃い色に塗装することができます。ウレタンより費用を抑えて、しっかり色を付けたい方におすすめです。
ウレタンより塗膜が弱いため、ゴシゴシ擦ると色落ちする可能性があります。

 ■ ダーク色 ■ 

オーダー畳ベッド 小上がり 塗料 ダーク色

 

 ■ ブラウン色 ■ 

オーダー畳ベッド 小上がり 塗料 ブラウン色

 

ウレタン塗装(サンプルはタモ集成材に塗装しています)

家具の塗装としてよく使われる塗装方法です。
ウレタン樹脂で木の表面に薄く膜を作るため、汚れやシミが付着しにくく、水拭きや中性性洗剤など日常のメンテナンスが楽です。
また、仕上がりが綺麗です。すでにお持ちの他の家具(ウレタン塗装のもの)と雰囲気を合わせる場合も多いです。ツヤは、半ツヤの仕上がりが標準となっています。

 ■ ダーク色 ■ 

ウレタンダーク色

 

 ■ ブラウン色 ■ 

ウレタンブラウン色

 ■ その他指定色 ■ 

今お持ちの家具やダイニングテーブルに合わせて、着色されたいお客様に対応しています。
指定色は建材メーカーや家具店の色の品番と実際の写真をお送りください。
明るい色は合わせにくいですが、茶系から濃い色は合わせやすいです。
指定色

 

エナメル塗装(ホワイト)

木目も見えない真っ白にされたいご要望に対応しています。
素材は、ブナ・メープル・MDFなど表面がツルッとした素材に塗装をします。

エナメル塗装

ミツロウ仕上げ(サンプルはひのき材に塗装しています)

一般的な自然塗料やオイル仕上げは、木材にオイルが浸透するため濡れ色(本来の色より少し黄色)になります。ひのき・メープル・ブナ材の元々の色が白っぽい色のため、濡れ色にならないミツロウ仕上げにしています。ミツロウは、木材に浸透する塗料ではなく、表面のみに塗膜を作るワックスのため、濡れ色になりません。

ミツロウ ひのき

無垢材(オーク・チェリー・ウォールナットなど)

タモ集成材を標準仕様となっていますが、無垢材や突板(つきいた)を使って製作もできます。
樹種によって、持ち味も違いご参考にしてください。

飛騨フォレスト 無垢材 説明

※色については撮影時の条件や、 ご覧になるモニターによって異なりますので、実際の色とは多少違って見えます。

小上がり・畳ベッドの塗装方法の相性は?

よく使用する材料

畳の小上がり オーダー 塗装