神奈川県大和市のT様よりPタイプのチェリー無垢材と突板を併用した畳ベッドのご注文をいただきました。チェリー材は色の変化が他の樹種よりあるために、経年変化を楽しむにはとてもお勧めです。畳表は、ダイケンの銀白色になり、新しい畳の色にとても近いです。和の雰囲気になります。
全て無垢材を使う仕様もございますが、Pタイプはたくさんの材料を使うため突板を併用して製作をしています。全て無垢材も可能ですが、コストも大きくアップするため、日常手に触れない箇所は突板をお勧めしています。脚仕様など細いパーツで組み上げる畳ベッドは、無垢材のみを使うことが多いです。
畳の下は、飛騨産のひのき無垢材の20㎜の厚みの板を使用しています。
今回は、床スノコをオプションで追加をされています。
本 体 | チェリー無垢材と突板併用 |
畳 下 | ひのきスノコ |
塗 装 | オイル仕上げ(クリア色) |
畳 表 | ダイケン 銀白色 |
畳 | ボード畳 ヘリ付き |