講演会に行ってきました

先日、東京大学 准教授 井上雅文氏のお話を聞く機会がありました。

木材には成長過程で光合成によって蓄えられた炭素(二酸化炭素)が貯蔵されています。そのため、木造住宅や木製家具には二酸化炭素が貯蔵され、廃棄(焼却や腐食)するまで放出はされません。住宅や家具を長く使うことは、地球の温暖化を止めることにつながります。また、新しい木が植えることで、その木が二酸化炭素を蓄えてくれます。

とても分かりやすい講演で、木材・森林の大切さを実感しました。